ヒーラーがされて嫌な攻撃



ヒーラーの種類

コロシアムでのヒールについて、ヒーラーが嫌がる攻撃を紹介する。ヒーラーはタゲを付けてヒールしてる人、タゲを付けないでヒールしてる人の2種類が存在する。2種類といっても意図的にしている人もいれば、楽器を装備してやむをえずタゲをつけているヒーラーもいる。いずれにせよ、タゲをつけているかどうかで、それぞれの苦手な攻撃があるのは確かである。これを紹介する。

タゲ付きの場合

タゲ付きの場合で嫌な攻撃は、攻撃が分散されることである。あっちで攻撃されたり、こっちで攻撃されたり・・・といったことが繰り返されると、当然タップする負担も増え、ミスが起こりやすくなる。すでに回復した味方にヒールをしたり、ヒールするつもりではなかった対象を回復してしまう。そういった事態が起こりやすくなる。それに対して、タゲなしの場合は、攻撃の対象が分散されても勝手にヒールの対象を選んでくれるので、そういったことは起こらない。

タゲなしの場合

逆に、タゲなしの場合での嫌な攻撃というのはあまりない。HPが減った仲間を優先して選んでくれるため、肝心なところでミスタップするといったことは起こらないからである。つまり、多少ミスしても大きいミスには繋がることはない。したがって、ヒーラーはタゲをつけない方法を好む。とはいっても、やはり欠点というものは存在する。

タゲなしの欠点

特定の前衛に攻撃が集中した場合 、とくに2体確定回復のみ積んでいる場合は中途半端な回復量しか回復しない。そして、SPの消費も多くなるため、このような場合はヒーラーはSPコストの悪い杖を使い続けてしまう。また、バフの乗り具合でHPの多い人を先に優先して回復したり、試合の展開を考えて回復したい場合などはタゲなしではできないことなので、その点も考えようによっては弱点につながる可能性もある。このようにタゲありとなしとでは、それぞれ得意不得意が存在する。

結論

結局のところ、どちらがいいというものはない。どちらも得手不得手が存在する。楽器を装備していればタゲをつけてヒールしなければならないし、装備していなければタゲなしでヒールをする。つまり、どちらも必要に迫られてヒールしなければならない機会が起こる。また、ヒーラーが楽器を装備してサポートするといっても、その効果が微弱であれ、いい加減に使うことはギルドの勝率を下げてしまう。タゲなしとタゲありのヒールを活かして、またその弱点を考慮した上でヒールすることが望まれる。