Googleスプレッドシートとは
メンバーの出欠管理や武器のスキルレベルを把握したいとき、一人一人の状況を把握するには時間も手間もかかる。そういったときに活躍するのがGoogleスプレッドシートである。これはExcel(=エクセル)と同じようなもので、Web上でデータの管理や操作が簡単にできるようになるものである。もし外部ツールを使っておらず、導入を考えているギルドがいたら、検討しておいた方がいいかもしれない。
活用方法
Googleスプレッドシートは、先ほど挙げた出欠管理や武器のスキレベ把握以外にもいろんな活用方法がある。ナイトメアやスイッチの担当を一覧に書いたり、武器の手持ちを把握したりすることなどがある。また、過去のコロシアム動画のURLを貼ったり戦績を貼るなどして、過去の対戦の分析に使うこともできる。このように、データを使っての管理は、Googleスプレッドシートはとても良いツールなのだ。
負担を和らげてくれる
繰り返していうが、Googleスプレッドシートは管理者の負担を和らげてくれることがありがたい。「外部ツールの利用について」の記事でも触れたが、ギルドを運営していくには把握しなければならないことが多い。シノアリス以外のプライベートの時間も割かなければならないため、できれば時間のかかるものは自動化していきたいものである。こういったときにツールを利用しておくと、自分の時間が増え、時間を有意義に過ごすことができる。
・スプシの画像↓
導入手順
まずはGoogleに登録
では、実際の使い方を説明する。 とはいっても、使う以前にGoogleアカウントを取得していないと話が進まないと思われるので、まずはネットで調べるなどして登録しておく。実際に使った例は後日別の記事に追加予定なので、知っている人は読み飛ばしてもらっても構わない。ここでは、スプレッドシート導入までの手順を説明する(パソコン環境を想定)。
Googleのホームページへ
Googleアカウント作成後はGoogleのホームページに移動する。すると、画面の右上に四角の形をしたアイコンが出ているはずなので、そこをクリックする。
「ドライブ」をクリック
すると、以下のメニューが表示され、「ドライブ」と書かれたアイコンが右側に表示されるのがわかる。そこをクリックする。
「新規」をクリック
マイドライブの画面に移動した。次は画面の左側をみてみると、サイドバーが表示されているのがわかる。ここの「新規」をクリックする。
スプレッドシート画面へ
「Googleスプレッドシート」と書かれた文字が表示されるのがわかる。そこをクリックすると、スプレッドシートの画面にうつる。
以上で説明終わり。簡単ではあるが、Googleスプレッドシートの導入手順を説明した。