ギルド加入時に話しておくこと



はじめに

以前はギルド募集時のマナーについて書いたが、それ以外にも募集側と応募側が話しておいた方がいい事柄はある。ギルドに入るということは、マナーだけではなくそのギルドの方針や考え方にならうということである。自分の意思に反して戦略が行われることがあり、プレイスタイルも自ずと縛られることになるため、これが原因でトラブルが起こることもある。したがって、こういった事柄は、後になって喧嘩に発展しないためにも話し合っておくことがお互いのためになる。では、どういったものがあるのか。それを紹介する。

課金を重視するかどうか

まず、初めに課金を重視するかどうかである。これは課金をして上のランクをあげたい人には大事な事柄であり、モチベの源泉になる。一方で、無課金、つまり、お金を使いたくない人にとってはあまり重視したくないものであり、課金してる人との価値観とは生反対になる。

メダルイベントをやるかどうか

メダルイベントに参加してるかどうか。これも参加者と不参加者との間で温度差が出るため、トラブルにならないためにも話しておいた方がいい事柄である。ギルド報酬によってメンバーの戦力アップにつながるので、参加してない人に殺意がわく人もいる。しかし、メダルイベントはものすごく単調なので、強要されるとやめたくなる人もいる。

試合を選ぶか戦略を選ぶか

特にグラコロ期間中、相手に嫌われてもイノチを稼ぐ戦略をとっているかどうかも問題になる。OAのように試合の大半を何もせず最後だけ攻撃したり、戦うときだけメンバー全員抜けてイノチを稼がせない戦略をとったりするギルドもある。これらも本人のプレイスタイルに関係するので、話しておくことが無難である。

事前の連絡

仕事の関係などで急遽コロシアムに参加できない場合がある。そのとき、事前連絡ができない場合、許容できるかどうかも問題になる。コロシアムで欠席=寝落ちだと断定するのは早計だと思うが、中にはそう思う人もいるので注意しておく必要がある。

人柄重視の線引き

人柄重視は判断基準が曖昧な点が多い。つまり、何をもって重視しているのか。たとえば、ギルメンと仲良くできたらいいのか。言葉遣いが丁寧でさえよければいいのか。また、ギルメンに対して暴言は許され、対戦相手に対してはいいのか・・・など、人によって解釈がだいぶん異なるため、明文化しておく必要がある。曖昧な取り決めのままだとトラブルが大きくなるのもこの人柄重視である。

配信が承認できるかどうか

ギルドによって動画配信、実況中継しているところもある。理由はそれぞれだと思うが、動画では配信されるのはちょっと・・・という人もいるので、あらかじめ動画を配信しているギルドかどうか、そうでなくても動画配信を受け入れるかどうか、事前に話しておくと後のトラブルが少なくなるだろう。

以上、 ギルド加入時に話しておくことについて述べた。