外部ツールの利用について

はじめに

シノアリスではTwitterを使ってコミュニケーションを取っている人が多い。とくに、外部ツールを使って管理しているギルドがある。外部ツールとはたとえばディスコードやGoogleスプレッドシートなどを使って、メンバーとコンタクトをとったり、メンバーの出欠の管理を取ったりする。それらはコロシアムで勝つためだけではなく、メンバーと交流を深めたり、ギルマスの負担を軽くするために使用されたりする。



メリット

外部ツールを使う上でのメリットは、メンバーと仲良くなれること、そして、武器の把握や育成ができることである。ディスコードなどの通話を使った場合はリアルタイムで会話ができるため、コロシアム中の指示が出しやすかったり、臨機応変に対応しやすい。また、メンバーがどの武器を持っていて、いつコロシアムを欠席するのかも「見える化」できるため、その点の管理も容易になる。そのため、外部ツールを使っての会話、管理の方が効率的に行える。

デメリット

しかし、外部ツールを使う上での欠点としては、苦手な人や初心者には敷居が高く感じられることだろうか。たとえば、コミュニケーションに必要な通話が苦手な人にとっては抵抗が強く、ITスキルが多少なければ扱うのは難しいのかもしれないことである。これらはどうしても難しければ、メンバーと交渉する。もしくは、情報の入力を誰かに代わってしてもらうなど代替の方法を使って、やりとりするのがいいのかもしれない。

それでも・・・

しかし、自分の今後のためを考えるなら、消極的になるのではなく、むしろ積極的に行うべきかと思われる。それは学生の場合はエクセルを使った仕事を将来する際において、役に立つからである。社会人であれば、IT技術の認識について改めるためのいいきっかけになるだろう。ITを絶賛するわけではないが、IT化を利用した楽しみ方はリアルでもプライベートでもどこかの機会に活かせる。それはゲームの楽しみと一緒に、必ず生きた知識として自分にかえってくる。こういった経験は、勉強を目的としたものからでは得るのは難しいだろう。つまり、食わず嫌いでいればいるほど、ITのプラスの側面を見逃し、省ける手間をいつまでもかけてしまうことになる。

少し話が脱線してしまった。いずれにせよ、外部ツールというものは使っておいて損はない。苦手だと感じる人は、これをきっかけに克服してみてはどうだろうか。通話についてはさすがに強要はできないが。。。